ぎっちぎちでした・・・
激動の5月が終わった・・・
というのも、私にとっての本格的な新学期がはじまったのはゴールデンウィーク明けから。
今年度も2つの学校の授業を担当しているが、そのうちの1つで私の担当する授業が劇的に増え始めるのが5月なのだ。
授業自体は、2つの学校で授業が重なる時間がないように計画を立ててもらっているが、タイトルの通り「ぎっちぎち」に組んでいるので、優雅に昼ご飯を食べる時間なんてない。次の学校に車で移動しなければならないから。
授業をすることが大変なのではなくて・・・授業の準備、つまり、授業の予習が過酷なのである。
授業の内容もばらばらだし、それぞれに教材が違うから問題集4冊分の教材研究を行い、プリントを作成し・・・
覚悟していたことではあるが、毎日脳みそがショートしまくってパンパンに膨張している。その辺の受験生以上には勉強しているという自信がある。
おかげで、脳疲労がえげつない。いや、体にもきている。
このあいだ、週の最後となる金曜日の最後の授業で、ホワイトボードを使って解説をしているところに
「先生!それ、解説が逆じゃないですか?」と学生からつっこまれ、
「あぁ、ほんとだ!ごめぇん!!」と言って、書き直したところに
「先生・・・書き直してくださったんですけど、さっきと全く同じなんですけど」
要するに、間違ったところを消して、そこに同じ間違いを書いていた・・・
うぅ~ん、末期症状だ。
まぁ、ちゃんと授業を聞いていてくれた学生がいたことと、私が何回も間違えたおかげで、この問題が学生たちの記憶に残ってくれたことを喜ぶことにしよう。
金曜日の最後の授業で疲れや集中力が切れるのは、何も私だけではない。学生たちだって同じだ。1週間がんばったことをお互いにほめたたえあった。
結局、土日も次の週の授業の準備をすることになり、のんびりとした時間を過ごすことが難しくなっていた。そんな激動の5月も終わった。
ちょっとだけ授業が減る6月に入って、ホームページの更新を全くしていないことを思い出した。
ひさしぶりにページを開いてはみたが・・・
幸か不幸か、私のブログを読んでいる人はゼロに等しいことが判明し、
(勝手にページビューの統計が表示されるので・・・)
今後も思い出したタイミングで書かせていただくことにします。