応援されるのは苦手です
11月19日(日)
今年も長崎ベイサイドマラソンに出場した。
10kmに。
以前にも書いたとおり、年に一度の体力測定と、景色を楽しみながら普段走れないようなところを走ってみたい・・・
というのが目的。
もちろん、今回も無事に完走できた。
数年前から毎年参加しているので、近しい人々からは
「また今年も出るんでしょ?」
というような声をかけられる。
「がんばってくださいね」と言ってくださるのだが、
あまのじゃくな私は、そう言われるのが苦手だ。
さらには
「応援に行きます」なんて言われることもたまぁにある。
「頼むから来ないでください!」
とはもちろん言えない。
でも、「会場に知っている人がいませんように!」
と、毎回強く願っている。
自分のペースで走って、ゴールした後はそのまま駐車場まで歩き続け、だんなの運転する車でコンビニに直行。
おつまみを購入して直帰する。
もちろん、いちはやくシャワーを浴びて
おいしくハイボールを飲むためだ。
その一連の流れを止める人間がいてはならない!
知り合いに挨拶する時間さえ惜しい。
だから私の応援者は、だんなのみとさせていただきたい。
ひねくれた人間ですみません。
応援していただくお気持ちだけで充分です。
ついでに、
「頑張ってください」よりも
「けがのないようにね」とか
「楽しんできてねー」と
声をかけてくださる方が私は嬉しい。
そして、ゴールした後は
「ハイボールに直行しているんだ」と思っていただき、
私のことを無視していただけると嬉しいです。
今回も、知り合いに一人も出会わず、満足な大会となりました。
いまさらながら・・・
応援して下さったみなさま、
ありがとうございました。